地球光
月面基地を舞台に機密漏洩を追う諜報部員サドラー。クラークには珍しいサスペンス・タッチ。月面での「宇宙戦争」の場面もある。しかしその武器はちゃんと科学考証がなされていてさすが。ガンダムのように真空中を光線が飛びかうのが見えたりはしない。事件が片付いたあとの章の、気だるいようなほっとするようなムードは他の作品とも共通していてクラークの味のひとつ。
260頁 320円
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